RaspberryPiがようやく届いたので触ってみる(1)
Raspberry Pi のB+が(ようやく)届きました。
セットアップは3時間ぐらいでわりとちょろかったので、やったことをまとめます。
【買ったもの・集めたもの】
本体だけじゃ動かないので、必要な物品の集め方をネットで調べます。
「Raspberry pi ケーブル」とかのキーワードで人柱先駆者の情報がたくさん出てきます。
要するに、普通のパソコンと同じく、記憶デバイス(SDカード)とディスプレイとキーボードと電源があればいいらしいです。
最終的に集めたのが以下の10点でした。
参考サイト:
Raspberry Pi(ラズベリーパイ)を普通に動かすために必要な周辺機器とその価格。合計20,000円未満でLinux環境を構築できました。 - Pythonで学ぶ金融工学
1. 本体(Raspberry Pi B+ : RSコンポーネンツの通販:3940円+送料450円+消費税)
(BもB+も同じ値段だけど、B+はmicroSDなので注意。)
FAQs | Raspberry Pi (ガイドには、ラズパイ本家か提携先(RSコンポーネンツ)で買えと書いてある)
2. microSDカード(microSDHC 16GB class10 : Amazon: 993円)
(8GBあれば十分らしいが、100円しか違わなかったので16GBを購入。class10だと動作が速い。念のため、相性はここを確認。)
3. HDMIケーブル (HDMI-HDMI : Amazon : 604円)
(初期設定のディスプレイ(テレビ)接続用。ラズパイ側がHDMIであればよいので、HDMI-DVI変換ケーブルを買ってモニタにつないでもよい。というか、最初しか使わないので、DVDプレイヤーとかから引っこ抜けばいい。)
Amazon.co.jp: ELECOM イーサネット対応HIGHSPEED HDMIケーブル 1.0m ブラック DH-HD14ER10BK: 家電・カメラ
4. USBキーボード(USB接続 : Amazon : 636円)
(家に転がっているやつでいい。うちにはなかったので一番安いのを購入。挿すだけで動いた)
Amazon.co.jp: iBUFFALO USB接続 有線スタンダードキーボード ブラック 【PlayStation4,PS4 動作確認済】 BSKBU11BK: パソコン・周辺機器
5. Wifiアダプタ(省電力 : Amazon : 1010円)
(B+は電源弱くて無線がぷちぷち切れるよ、とのことだったので、消費電力の小さそうなのを選択。最大1.3W。最初は買わずにLANケーブルを挿してもよい。)
6. USBマウス (手持ちのを流用)
(CUI操作のみなのでまだ使ってない。今の計画だと使わない気がする。。)
7. ACアダプタ (手持ちのを流用)
(スマホの充電用。ラズパイの安定稼動のためには700mA以上が必要とのこと。これは出力1.0Aです。上限がよく分からないので、iPad用の2.1Aはやめておいた。)
8. マイクロUSBケーブル(電源用)(手持ちのを流用)
(スマホの充電用。)
9. HDMI端子つきテレビ(手持ちのを流用)
(テレビがディスプレイになるってすばらしいね。)
10. microSDに書き込めるパソコン (手持ちのを流用。)
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計:7948円
家にいろいろ転がっている人ならばラズパイ本体だけ買えば始められそうです。
ちなみに、Bを12月に注文していたのだけど、出荷予定がどんどん延びるのであきらめてB+にしました。(B+は一日で届いた。)B+が出たから、Bの生産は縮小されているのかな。
ラズパイとSDカードを一緒に注文していたのだけど、Bがこないこないと言ってB+に変更したので、うっかりmicroではない普通のSDカードが届いたのが失敗。8GBのSDなんて今時なにに使えばいいんだろう。。。
つづく。